大学生がバイトする場所、どんなところがある?場所別メリット&注意点も紹介
大学生になったらバイトをするのを楽しみにしている人もいるでしょう。
時給ややりがいなどバイトを選ぶ条件はいろいろあると思いますが、「場所選び」も結構重要な要素です。
では、大学生がバイトをする場所にはどんなところがあるのでしょうか。
この記事では、バイト候補となる場所のメリットや注意点を解説していきます。

大学の近くでバイトする場合
大学の近くには大学生や教職員を当て込んだお店が集まることが多いです。
ショッピングセンターやコンビニ、飲食店などのバイトは見つけやすいのではないでしょうか。
メリット
大学の近くで働けると通勤がとても楽です。大学の授業が少しぐらい長引いても、余裕を持って出勤できるでしょう。
大学にバスや電車で通っている場合は、追加の交通費なしでバイト先に通えます。
大学近くの店では同級生や先輩後輩が働いている可能性もあります。
バイト先で同じ大学の友達を探すこともできるでしょう。
すでに大学に仲良しの友達がいる人なら、一緒にバイトしないか誘ってみるのも良いのではないでしょうか。
注意点
平日は通いやすいですが、大学の授業が休みの土日や長期休暇中は逆に通勤が面倒かもしれません。
特に大学が自宅から遠い、という人は要注意です。
本来なら長期休暇中は購入する必要がない定期券を、バイトに行くためだけに購入しなければならないかもしれません。
また大学近くの店では、大学の知り合いや教授たちとばったり顔を合わせる可能性があります。
大学内に苦手な人がいる、という場合は注意が必要かもしれません。
大学生活とバイトを切り離したいという人には不向きです。
大学近くのバイト先はこんな人におすすめ
・平日中心にバイトしたい人
・大学の仲間と一緒に働きたい人
・バイト先で大学の友達作りがしたい人

下宿先や自宅の近くでバイトする場合
最もアクセスしやすいのが住まいの近くのバイト先でしょう。
下宿先や自宅の近くでバイトするメリットや注意点を解説します。
メリット
下宿先や自宅の近くは、平日土日関係なくバイト先に通いやすいです。
特に冬や天候不良時はありがたいものです。雪国の大学ではしばしば公共交通網が麻痺します。
雪の少ない地方からやってきた大学生にとって、雪の中でバイト先への交通手段を確保するのはかなり難しいでしょう。
しかし住まいの近くにバイト先を確保しておけば、ある程度の天候不順にも対応できます。
家に近い分早朝勤務や深夜勤務のシフトもいれやすくなり、バイト先では重宝されるでしょう。
下宿先や自宅近くの店は、バイトを始める前から雰囲気が分かっていることも多いです。
全く知らない店で働くよりも安心してスタートが切れるのではないでしょうか。
注意点
生活圏に近い場所で働く場合は、顔見知りにバイト先で遭遇する確率が非常に高くなります。
実家通いの人は近所のおばちゃん、小中校の知り合いはもちろん、親や兄弟が客として来店する場合もあります。
エンカウント率の高さは同僚にも及びます。
例えばバイト先の同僚が同級生のお母さんという可能性も…。
これを気まずいと感じてしまう人は、バイト先をあまり自宅近くにしない方が良いかもしれません。
また何かあった時に緊急呼び出しされる確率も高くなります。
誰かが急に欠勤した時、天候不良でバイトが集まらない時などに電話がかかってくる覚悟は必要です。
そして、一番注意しなければならないのがバイトを辞めた時。
円満退社なら良いですが、トラブルの末辞めたということならその後はバイト先の前を通りづらくなってしまいます。
昔のバイト仲間に生活圏内でばったり合うのも、なんとなく気づまりですよね。
こんな人におすすめ
・長期間バイトをしっかり続けたい人
・ご近所や家族と仲が良い人
・バイト先で頼りにされたい人

生活圏外でバイトする場合
大学の近くでも自宅や下宿先周辺でもない場所で働くのは大変なところもありますが、新しい世界を覗くワクワク感も味わえます。
メリット
大学や住まいの近く以外で働けば、知り合いに合う可能性は低くなります。
できるだけ普段接している人とはバイト先で会いたくないという気持ちがあるなら、生活圏外でバイトをしたほうがよいでしょう。
バイトはバイト、大学生活は大学生活と割り切ることができます。
大学生活に刺激が欲しいという人にもメリットがあります。
大学や住まいの近くで働くと、日々の生活が大学と下宿・自宅の往復になってしまい、世界が広がりません。
大学周辺以外の場所にも興味があるという人は、いろいろな場所のバイト先を探してみましょう。
遠い場所のバイトと大学生活の両立は大変ですが、短期間だけ集中して働くという手もあります。
注意点
生活圏外のバイトは、どうしても通勤に時間がかかります。
通勤方法も大学通学時とは異なるので、ちゃんと交通費を支給してくれるバイト先を探したいですね。
早番や遅番があるバイトの場合は、勤務時間までに出勤できるかバイト終了時間後に自宅まで帰れる交通手段があるかを検討しましょう。
公共交通機関を利用して通勤する場合は、ちょっとした遅延が大遅刻に繋がる可能性があります。
できれば車やバイクの免許を取得してからバイト先を探した方が無難です。
こんな人におすすめ
・日々の生活に新鮮さが欲しい人
・短期間バイトをしたい人
・車やバイクなどの移動手段を持っている人
大学生がバイトをする場合は、自分がバイトに何を求めているのか考えて勤務場所を選んでみましょう。
お金を貯めるのがメインなら近場を選んだほうが良いですし、体験重視なら少し遠めの職場を探すのもアリです。
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