大学生になってバイトを始め、できるだけたくさん稼ぎたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
大学生がバイトで月8万円稼ぐためには、時給1,000円のバイトなら80時間バイトに入る必要があります。
もう少し時間に余裕がほしい場合は、時給の高いバイトを探すのがおすすめです。
この記事では、大学生が月8万円稼ぐためのシフトや月8万円以上稼ぐとどうなるかなどを解説します。
最後に、月8万円以上稼ぐためにおすすめのバイトも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

大学生がバイトで月8万稼ぐためのシフト
大学生が月8万円稼ぐためには、どれくらいのシフトに入る必要があるのでしょうか?
まずは、時給1,000円として試算してみましょう。
時給1,000円で月8万円稼ぐためには、80時間シフトに入る必要があります。
80時間を大学の授業をしっかりと受けつつ、バイトに入る場合のシフトを考えてみましょう。
まずは、1日5時間勤務した場合は「80時間÷(1日)5時間=16日」となり、16日間勤務すれば月8万円を達成できます。
月8万円を稼ぐためには、約2日に1回バイトをして、連続勤務する日も出てきます。
2日に1回のバイトや連続勤務すると、自由時間や勉強時間が満足に確保できません。
そこで、休日にはは8時間バイトに入ると仮定すると、シフトはどうなるでしょうか?
(平日)5時間×9日=45時間
(休日)9時間×4日=36時間
このように、1ヶ月13回の勤務で月8万を稼げるようになります。
1ヶ月13回の勤務の場合、1週間に約3回バイトに入る計算です。
連続勤務する必要もほとんどなく、思ったよりもゆとりのある生活を送れるのではないでしょうか。
とはいえ、大学生活をもっと楽しみたいと思う場合は、時給を上げて労働時間を減らす必要があります。
もう少し時間にゆとりがほしい場合は、時給が1,000円よりも高いバイトを探しましょう。

月8万円以上稼ぐと納税の義務が生じる
大学生がバイトで稼ぐのは、月8万円までに抑えることが理想です。
なぜなら大学生が月8万円以上稼いだ場合、確定申告して所得税などの税金を納める必要があるためです。
一般的に所得税は年間103万円、住民税は年間約90~100万円*以上稼いだ場合に納税義務が発生します。(*住まいの自治体によって異なる)
月に約8.5万円稼ぐと年間102万円になるので、月8万円はギリギリ納税義務が発生しないラインになります。
また、収入が年間103万円を超えると親の扶養からも外れるため、親の納税額も増えてしまいます。
トータルすると、稼ぎすぎた分の手取り額が減ってしまうケースもあるため、特別な事情がない限り、大学生は月8万円のラインを超えないようにバイトをするのがおすすめです。

月8万円稼ぐためにおすすめのバイト3選
月8万円稼ぐためには、大学生活との両立を考慮し時給1,000円以上のバイトを探すのがおすすめです。
時給1,000円以上のおすすめのバイトは次の3つです。
・データ入力
・コンビニの夜勤
・塾講師
順番に紹介します。
データ入力
データ入力の時給の相場は、1,200~1,400円程度。
時給1,400円の場合、1ヶ月間に約58時間バイトすれば月8万円を達成できます。
1日に5時間勤務した場合、約12日バイトすればいいので、時給1,000円の場合よりも少し余裕があります。
データ入力は、オフィスなどで指定されたデータをパソコンで入力するバイトです。
ひたすらパソコンで入力を繰り返し、人と関わる時間も少ないので、
タイピングが得意で、単純なデスクワークが苦手でなければ、精神的な負担も少ないバイトです。
長時間パソコンに向かっているため、肩こりや眼精疲労などもありますが、比較的シフトも融通がききやすいため、おすすめです。
コンビニの夜勤
コンビニの夜勤は、22時~翌日朝までの深夜のバイトです。
22時~5時は時給が25%アップするため、通常の時給が1,000円のコンビニであれば、深夜の時給は1,250円になります。
時給1,250円の場合、64時間バイトすれば月8万円を達成します。
1回の勤務時間が22時~5時ごろまでの7時間と長いため、約9回バイトに入れば約8万円を稼げます。
深夜のバイトのため、昼間の時間が自由になることもメリットですね。
コンビニは混雑する時間もありますが、基本的に深夜に混雑することはありません。
昼夜逆転になるなど生活リズムが悪くなるデメリットがありますが、接客することも少ないため静かにコツコツと仕事をしたい人におすすめです。
塾講師
1,500~2,000円程度と高く、時給1800円の場合、
約45時間バイトをすれば8万円稼げます。
塾講師は
コマ給と呼ばれる、1コマ3,000円などの給料体系のこともあります。
例えば、1コマ90分の授業で1コマ3,000円の場合、時給に換算すると2,000円になります。
1コマ3,000円の場合、27回授業に入る必要があり、例えば、1日に2コマ授業をした場合、
約14日出勤するシフトになります。
ただし塾講師は、ある程度生徒の都合に合わせる必要があるため、
自由にシフトを変更しにくいことがデメリットです。
はじめて塾講師をする場合は、シフトにあまり入れない可能性もあるため、塾講師と別のバイトの掛け持ちもおすすめです。

まとめ

大学生がバイトで月8万円稼ぐためには、時給1,000円以上で80時間程度入れるバイトを探す必要があります。
大学生活を楽しむためには、シフトに入りすぎるのも大変です。
その場合は、時給の高いバイトを探しましょう。
月8万円以上稼ぐと、所得税などの納税の義務も発生します。
大学生活を楽しめて、納税の義務も発生しない、
月8万円までのバイトがおすすめです。
教員免許保持、塾講師経験、子供の中学受験の経験を持つママさんライター。
塾講師キャリアではそんな経験を生かして塾講師の経験者視点の記事や教育関連、指導法などの記事を担当頂いてます!
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